SBI証券でつみたてNISAを始める8ステップを紹介します。
つみたてNISA、さらに言えば初めて投資をする方は、口座の開設から取引開始までのステップが複雑に思えるかもですが、意外と単純。マイナンバーが必要な点以外は、特に難しくないです!
本記事では、SBI証券でつみたてNISAを始めるのに、必要なもの(マイナンバー)と、取引開始までの8ステップを解説します。
【必要なもの】証券口座開設時に必要なもの
【手順を確認】SBI証券でつみたてNISAを始める8ステップ
【公式サイト】SBI証券
公式サイトを開きながら、全8ステップを読んで投資家デビューしましょう。
なお、投資信託についての知識についてあらためて読んでから口座開設したい人は、当サイトでは株と投資信託の違いといった基本的なことから解説しています。ぜひ一度、読んでみてくださいね。
SBI証券で証券口座開設時に必要なもの
SBI証券で証券口座開設に必要なものは、以下のいずれか一点です。

マイナンバーカードを持っているほうが、手順的には楽です!
※マイナンバー通知カード(顔写真がないマイナンバーカード)は、「身分証明書」として使用できません。
(参考)内閣府:「マイナンバーカードとは : マイナンバー(社会保障・税番号制度) – 内閣府」
証券口座開設に、マイナンバーの提出は必須ですので注意してください。
webアップロードを選択すると翌営業日に開設可能
SBI証券は、マイナンバーのwebアップロードを選択すると、最短で翌営業日に証券口座の開設が可能です。
証券口座の開設時に、マイナンバーを提出する方法は、2つあります。
- マイナンバーのwebアップロード(最短で、翌営業日)
- 書面でコピーを提出(最短で、7営業日)

webアップロードを選択するのが、断然早いです!
これから説明する、口座開設~つみたてNISAの取引8ステップも、「ネットで口座開設」(「webアップロード」)を選択した場合の手順となっています。
SBI証券でつみたてNISAを始める8ステップ
SBI証券でつみたてNISAを始める8ステップを紹介します。
【公式サイト】SBI証券
ステップ1:公式サイトに移動する
下記のリンクをクリック(タップ)、下にスクロールし、「口座開設にすすむ」をクリックします。
【公式サイト】SBI証券で口座開設をはじめる

ステップ2:メールアドレス認証と必要事項の記入をする
次に、メールアドレス認証と必要事項の記入をします。他のサイトで会員登録するのと特に変わりなくできるので、安心してください。
【補足】必須事項の記入
氏名・住所などの必須事項を記入します。

2ページ目も同様に必須項目を入力します。

ステップ3:規約同意後に口座開設方法を選択する
規約を読み、同意すれば申込手続きは完了。この画面のあと口座開設方法が聞かれますが、「ネットで口座開設」を選択してください。
規約同意画面(スマホ)

【補足】マイナンバーカード、身分証明書を提出(Webアップロード)する
「ネットで口座開設」(=その場で口座開設)を選択した場合、
・マイナンバーカード(顔写真付きのマイナンバー)
・マイナンバー通知カードと顔写真付き身分証明書(運転免許証など)
のいずれかを、webでアップロードします。
※書面での提出もできますが、1週間以上かかるので、Webアップロード推奨

ステップ4:申込完了メールが届くので、手続き完了を待つ
入力したメールアドレスに、申込完了のメールが届きます。

2~3営業日で手続きは完了し
初期ユーザーIDと取引パスワードが記された郵便物が、簡易書留で自宅に届くので待ちます。

なくさないように要注意!
ステップ5:初回ログイン後、重要事項を読む
簡易書留が届いたら、記載されているユーザーネームとログインパスワードを入力して、SBI証券にログインします。

ログイン後、重要事項を読むように促されます。まずは既読状態にしましょう。
一通り目を通さないと、金融商品の購入手続きができないので、お知らせをスクロールして、「確認しました」を押すようにしてください。
ステップ6:入出金をクリックし、オンラインバンクより入金する
ログイン後の画面にある、入出金をクリックします。

所有しているオンラインバンクを選択します。
対象の金融機関は、UFJやみずほなどのメガバンク。地方銀行だとすべてあるわけではないので、ゆうちょダイレクトが候補です。

概要だけ話すと、SBI証券経由で各オンラインバンキングにログインして、SBI証券の総合口座に入金を行います。
入金操作の詳細について、各オンラインバンキングによって異なるので割愛します。
入金が完了したら、あとは購入する商品を選ぶだけです。
ステップ7:任意の商品を選択し、つみたてNISA買付を選択
積立投資を行う商品を選択し、購入します。
画像は、「ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」の場合です。

上記画面で、「つみたてNISA買付」を選択します。
※すべての金融商品でつみたてNISAでできるわけではなく、買付できる金融商品は決められています。つみたてNISAだとこれらが候補かと。
ステップ8:積立日と金額を入力
積立投資を行う金融商品を決めたら
申込設定日と、積立する金額を入力します。

※つみたてNISAは年間40万円が上限なので、月33,333円まで積立可能です。
あとは、画面の指示に従って、確定ボタンを押せば
つみたてNISAの申し込みは完了です。

つみたてNISA口座の開設の方法まとめ
SBI証券でつみたてNISA口座の開設から取引までの7ステップについて
必要なものも含めて解説しました。
もし、ステップ1~7の中の手順で詰まった箇所がある場合は、コメント欄に不明点をお寄せください。
また、口座を開設した後は、銘柄選びのポイントについても解説しているので、よかったら読んでくださいね。
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