どうも!ひよこSE(@PiyoOct)です。
1年目、2年目に続いて3年目です(ひよこSEが勝手に恒例っぽくしてるだけ)。
外国株式インデックスファンドを、ほぼ3年間運用した結果を書いていきます。
さっそく結論から言えば、3年トータルでプラスで終了しました。
((((((((((っ・ω・)っ ブーン
・・・といいたいところなのですが。
2022年の1年だけでみるとマイナス。言い換えると、このファンドを2022年1月から運用した人からすれば、マイナスで終了した年でした。
「得するか?損するか?は、誰にもわからない」は、始めたときも3年目の今も何も変わらない考え。
今後、どうなるかがわからない以上、「トータルで利回りが出て手数料も安くてなら、後はそれでいいじゃん」です。
「手数料は高いけど、利回りが他より高い商品」(2022年といえば、テンバガーハンター。2021年~2022年前半は、アライアンスバーンスタイン)を探すのもありっちゃありだけど。
マイナスや横ばいのときでも、手数料は同じように取られます。
さらに知っている人も多いと思いますが、アクティブファンドは、ほぼ、NISAの対象外。プラスの利益に対して、20.315%の税金が取られるので、もろもろを計算するのが面倒です。
「単年でどうこう」というよりは、今のファンドを変わらず、長い目で、つみたてNISAの20年Maxで運用してると思います。
投資信託の外国株式インデックスファンドを3年運用した結果はプラス
ひよこSEが投資しているインデックスファンドは、「ニッセイ外国株式インデックスファンド」です。
投資信託の外国株式インデックスファンドを3年運用した結果は、トータルでプラスでした。
外国株式インデックスファンドは、アメリカのIT企業(googleとかAppleとかFacebook)を中心に。
※だいたいIT分野で12%くらい。
世界経済の指標「MSCIコクサイ・インデックス」と連動するファンド(投資信託の商品)です。
毎月33,333円の積立を36か月分
つみたてNISAで毎月33,333円(上限いっぱい)を積み立てて。
2022年は2022/1/1~2022/12/31(記事書いた日)の間、運用しています。
あれ?1月がないじゃん!
シンプルに、証券口座に入金し忘れました。毎年、何回かやるので、そろそろ学習します(*´ω`)。
33,333円入金し忘れです。気を付けます
※2019年12月から運用開始(つみたてNISAの制度的に、2020年1月の方が絶対よかった)。
3年運用した結果は、+20%越えの運用益。大勝利
というわけで、3年間実際に投資した額は、1,066,697円に対して、1,282,158円。
結果、+215,461(+約20.2%)でした。
なんとか、踏ん張ってくれた印象です。
つみたてNISA(非課税制度)を利用しているし、仮に今売却すれば、21万円以上のもうけです。
【ひよこSEが投資しているファンドの説明】ニッセイ外国株式インデックスファンドで、利回りなどのポイントをわかりやすく解説
【NISAについての記事】NISAとつみたてNISAはどう違う?注意点もわかりやすく解説
トータルでプラスだが、2022年の1年で見るとはマイナス
トータルではプラスですが、残念なのが、「2022年の1年で見るとマイナス」であった点。
2022年は、日経平均株価もNYダウも下がった年です。
ひよこSEからしたら、コロナ渦の発端となった2020年と、コロナ渦で行われた東京オリンピックがあった2021年のほうが、景気は良くなかったように見えますが。
2022年1月⇒12月末にかけて、株価は全体で下がったことになります。
今後の運用でインデックスファンドがどうなるかは、誰にもわからない
これから、巻き返していくんじゃないの?
と思うかもですが、インデックスファンドをはじめとする、すべての金融商品について、今後の運用でどうなるかは、誰にもわかりません。
断言する人は、怪しいと思え!です。
株価やファンド(投資信託の種類)は、今後も上がり続けるかもしれません。
ひょっとしたら、これから経済界に大打撃を与えるようなニュースがやってきて、株価やファンドが下落する可能性もあります。
あくまでも、減ってもいいお金の範囲で投資することが大切です!
どんな商品であってもです!
最後に
2022年から投資を始めた人はごめんなさい。
ただ、長期的に保有している方からすれば、2020~2021年で利益が出た方も多いので。
トータルで見たら、プラスになっている方が多いと思います。
今後の運用で、「投資信託や株が絶対に儲かるといえるのか?」は、誰にも分りません。
2023年は、さらに下がるかもしれないし、巻き返せるかもしれないし。
1年ごとのできごとに、一喜一憂しない(実は、2021年にプラスを出して、2022年前半までに流行ったアライアンスバーンスタインは-19%で終了している)。
トータルで考えることができる、余裕のある範囲で投資することが求められると改めて、感じさせられました。
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